君と旅をした、夢のような時間

田舎のオタクが長文を書く場所

「SING」と「コナン」

※この記事には映画のネタバレがあります※

 

SINGを観たのは確か今月の中旬ごろで、コナンを観たのは先日の水曜日でした。本来SINGの感想を書く予定はなく、コナンのついでに書こうかな、となったので一本の記事で二本の映画の感想を書くことになりました。

 

まずは、先に観たSINGから。

SINGを観ようと思ったきっかけは、坂本真綾さんが出演されているのを知っていて気になっていたからです。そのわりに事前の勉強を全くしていなくて、エンドロールで他にも知っている声優さんの名前を見つけて気になり、真綾のキャラクターもちゃんと把握した上でもう一回観よう!と思って、一日で二回観てきました。

真綾のキャラクターは子だくさんの豚のお母さん役で、愛らしいお母さんでした。歌のレッスンに行くために、いつもこなしている家事をいろいろな仕掛けで自動化してしまったのにはびっくりしました!すごかった!豚のお父さんとの関係も冷めきってましたが、ショーをきっかけに変わったみたいでよかったです。

他に印象に残っているキャラクターは、すきますいっちの方が声を当てていたゴリラの息子です。お父さんがギャングで、その手伝いを嫌々させられているんですが、ある日の窃盗中、息子が抜け出してレッスンに向かったせいでお父さんは捕まります。息子が面会に行くも、お父さんは怒っていて、お前はオレの息子じゃない!!的なことを、言っていたと思います。その後、ショーの日に息子の歌声を確かテレビで聞いたお父さんは拘置所を脱走して、息子にこっそり会いに行って和解して、また拘置所に戻って行きました。お父さんが息子のことを認めてくれてよかったなぁ、と思いました。(一部、記憶が曖昧な部分があります)

みーしゃの象の女の子も、とれんでぃーえんじぇるの斉藤さんもよかったです!

ストーリーとしては、劇場が潰れてしまって土地も銀行に差し押さえられた時にはどうなるのかと思いましたが、何とか再起して野外劇場としてショーを成功させて、最終的には元大女優のおばあちゃんが土地を購入してくれて再び劇場が建った流れには感動しました。おばあちゃんが土地を買ってくれて本当によかったです。

続編もあるらしいので、ぜひ観に行きたいと思います。またいろいろな声優さんが登場されると嬉しいなぁ。

 

続いてコナンですが……、何だかSINGの感想が思ったより長くなりましたが、このまま続けます。

コナンの映画はトレーラーを見て、あっこれは面白そうなやつだ、と気に入って、今年は絶対に観に行くぞ!!と思っておりました。前回劇場で観たのは、業火の向日葵です。ただただポルノさんのリバルが聞きたくて…!!

映画を観た感想ですが、面白かったです。もう一回は絶対に観に行きます。

始まって冒頭すぐに好みのイケメンが殺されたのは寂しかったですが、和葉ちゃんが可愛くて可愛くて……。自分でも薄々気づいておりましたが、わたしは蘭より園子より和葉が好きなんだと思います。

映画を観ながら推理はしていなかったんですが、今回は結構、奥深いストーリーだったのではないかと思います。夫婦愛からくる犯行でしたが、その発端となった対戦からしてちょっと切なくて、ちゃんと伝えたいことをはっきり伝えていたら、事件にはなっていなかったと思います。

どの辺りからか忘れましたが、クライマックスのちょっと前くらいからすごいきゅんきゅんして目が潤み、助けに来てくれた平次のバイクの後ろに和葉が乗った後の、クライマックスの平次のセリフで泣きました。まさかコナンの映画で泣くなんて思いませんでしたが、あれは本当によかったです。そして、エンディングを飾るくらきまいの主題歌がね、本当に最高です。

コナン面白かったので!!まだの人はぜひ!!早く二回目観に行きたい!!