君と旅をした、夢のような時間

田舎のオタクが長文を書く場所

「楽器を弾いたらサヨウナラ」

遅くなりましたが、先月参戦したライブの感想文です!ネタバレは配慮済み(ないはず)です!

 

コロナのせいで、実に一年以上ぶりの現地参戦ライブになりました。それが、金爆の楽器ツアー。楽器ツアー自体が一年前に予定されていたもので、一年延期されてやっと開催されました。……今、地元で感染が拡大している状況を思うと、四月にやっておいてよかったな、と思います。

金爆は過去にも何度か地元に来ていたので、「金爆くるんだって~。一回ライブ見てみたいよね~」という軽い気持ちで、母の分と二枚申し込み、当選しました。

一年延期になったので、逆に言うと一年間金爆について勉強する時間はあったんですが、今回は同行者がいたので特に勉強することなく、ほぼにわか者状態で行きました。アルバムは昔に二枚ほど借りただけで、ユウジと無人島のライブ円盤と、剃り残した夏のDVDを持っているだけです。

 

ライブは延期前の一日一回公演から、昼公演と夜公演の一日二回公演になりました。再抽選が行われて、無事に第一希望の昼公演に行けたのでよかったです。

座席は一席ずつ空けた配置でしたが、それでも1・2階席は実質満席だったのでは、という状況でした。ガラガラではなく、結構入ってました。その上の方の階は、余裕のある階もあったみたいですが。

で、現地ライブでの大事な大事な座席ガチャ……。これに一喜一憂するのも一年以上ぶりでしたが、今回はにわか者にとってはなかなかよい席でした。前すぎず、後ろすぎず、いや、後ろだったんですが、ステージも大変見えやすくて。

前方は、やはり熱心なファンの方々で、ヘドバンとかヘドバンとか振りとか、そこそこ盛り上がっていたので、あの中の席じゃなくてよかったな、と思いました。金爆はにわかなので。

 

ライブ内容はネタバレは最終日まで厳禁ということで、感想を書くのをすっかり忘れそうになってました。ネタバレに配慮して書けばいいだけなのに……。そこのところの感覚を、一年かけてすっかりなくしておりました。

と、言うわけで詳しい内容には触れませんが、きゃんさんの段ボール工作を地元で観られたこと、研二さんやきゃんさんの身体を張った………うん、言いたくなってしまいますね。とにかく、地元で金爆に会えて、金爆が地元に来てくれて、一年以上ぶりに現地でライブに参戦できてよかったです。

ツアータイトルも、これはどういう意味なんだろう?と思っていましたが、ちゃんとライブ中に明かされて、しかも二つの意味が込められていて驚きました。面白かったです。

 

金爆もなかなか音楽が良いし、メンバーのキャラクターもそれぞれとても個性的で面白いので、またぜひ地元に来てくれたら参戦したいですし、コロナさえ無くなれば県外の大きな会場にも足を運びたいです。そのためにも、次に参戦する時は、少し勉強して行こうと思います!