君と旅をした、夢のような時間

田舎のオタクが長文を書く場所

「UNFADED」幕張公演

2019年1月31日と2月1日の、ライブの覚え書きです。

 

前回の記事、急遽参戦を決めた福井とは違い、激戦区ながらFC先行で二日間ともお席が用意されたために遠征を決めた幕張公演の記録記事です。行ってきましたよ幕張!!遠かったです!!でも楽しかったです!!!

やっぱり、福井に行ってよかったです。福井でセトリを学習して把握して、幕張は二日間思いっきり暴れることができました。セトリを知っている、という余裕がいいですよね。でもネタバレは見たくない。自分で初めて聞いて経験してからでないと、と思うタイプです。

ライブ以外のことはここでは割愛しまして、ライブに関することだけとりあえず書き留めておきます。

この先、ライブ内容のネタバレをしますので、ネタバレに触れたくない方はUターンでお願いします!

この先、少々不快な思いをさせてしまう表現など出てくると思いますので、ご注意ください。

 

●01/31

会場の入場口で発券されたチケットを見て、よっしゃアリーナ―ーーー!!!と喜んだのも束の間。かなり後方の、というか、前から三番目の?一番後ろのブロックの二列目。……いやいやいや、アリーナだけどさ、アリーナ嬉しいけどさ、こんなアリーナって……と悲しくなりました。ライブ中も後方すぎるため、前の人たちの隙間からポルノさんが見え隠れ……、いや、ほぼほぼ隠れていました。アリーナだけど、ほぼほぼ大型ビジョンを見てましたね……。後ろ過ぎたため、アリーナでしたがテープも取れず……。

でも、照明やスクリーンの映像を前から見ることができたのはよかったです。福井では下手寄りのスタンド席だったので。

あとアリーナでよかったのは、晴一さんのギターの音がめっちゃ伝わってきたことですかね……。オープニングの演奏、福井のときにこんなにびっくりしたっけ!?と思ったくらい、心臓にダイレクトに伝わる感じでびっくりしました。まさにライブって感じで。そこはよかったです。

セトリが福井とちょっと違ってびっくりしました!福井に参戦した後で他の会場のセトリを見ていたので、公演ごとに何曲か変わってるのは把握していたんですが、幕張一日目ではヴィンテージとライオンの組み合わせが聞けました!

ライブが始まる前に近くの席の人が、「swing聞きたいんだけど~」って話をしていて、福井の知識があったわたしは「今日やりますよ~!」と内心思っていたんですが、この日はswingなかったです。次の日はありましたが。

晴一さんが、今回のライブ会場のことをあんまり把握してなかったのが可愛かったです。幕張メッセの展示棟では今までライブやったことあったけど、イベントホールでワンマンやるのは初めてだよ~って昭仁さんが晴一さんに説明してました。

昭仁さんがふふタウンの古参のお得意様であることが判明して、いろいろいじられて面白かったです。庶民的なところが昭仁さんらしいです。何だかなぁ、な久々のアリーナでした。次のアリーナはもっと前の方で、テープも取れる席でお願いしたいです……。

 

●02/01

一日目のショックを少し引きずりながら、二日目の席が気になって気になって気になっていたんですが、「とは言っても昨日よりも良いか!悪いか!どっちかだろ!」と開き直って行きました。発券されたチケットには、スタンド2階の文字……。あ~~スタンドか~~と思いましたが、なんと1列目。これはちょっとは期待持てるかな??と、思いながら席に向かったところ、ここがさいっこうの神席でした。

スタンド2階1列目、実質的にアリーナ3列目と同じくらいの位置の座席番号でした。ステージがめちゃ近い。1列目だからわたしとポルノのお二人を遮るものが、ない。ライブ中、ポルノが目の前に、いる。自分、たぶんポルノさんの視界に入ってる。やばい。ってか、すでにあれは夢だったのか?と思うくらいに本当に良い席で、記憶が曖昧です。

開演前の客席いじりカメラに初めて映り込みました!!自分の顔が幕張の大型ビジョンに映り込んでいた!!この日はswingあったんですが、サポートメンバーのnang-changの素敵なタンバリンさばきを見ることができました!近いから!前夜で昭仁さんがハーモニカを取り出すところを見ることができました!近いから!ステージ上の大きなビジョン?の粗がわかりました!近いから!

近いって、最高でした。基本、席運のないオタクなのでいつも、ライブは時間の共有なんだよ☆と気を取り直して自分を慰めていましたが、やっぱり違いますね。ライブはステージに近い席の方がいいに決まっている。ステージに近かったせいでテープ取れなかったんですけど、気にならないくらいさいっこうの席でした。

スタンド2階1列目だったので、ガンガン飛び跳ねました。ポルノさんの視界に収まるように。目立つように。するとジレンマのときに昭仁さんがわたしを見て、いいよぉ!と言ってくれました。言ってくれた気がします。いや、あれは絶対にわたしです。後ろのことはわからないけど、わたしの左も右も飛び跳ねていなかったけど、確かに昭仁さんこっち向いて言ってたんで。

さいっこうの席だったのに、左も右も微妙な人で少しテンション下がりましたが、その分一人で燃えておりましたよ。わたしの左にいたのがカップル?の彼氏の方で、ノリが何だか微妙。もっとガッと!はっきり!しっかりアホにならないと!って言いたくなるような、控えめな盛り上がり方。まぁ、ライブのノリは人それぞれですが、さいっこうの席なのにその程度かよ、と思ってしまいました。

わたしの右にいたのが、たぶんカップル?の彼女の方で、どうも彼氏にくっ付いてきたような感じでした。まず頭の高い位置で髪を結んでいた時点でライブにわかなんだなぁ、と思いました。スタンド席でも後ろの人のことを考えようよ……。ノリ方も微妙に違うわりに、周りを見ないから周りと合わない・合わせようとしない、合うわけがない。にわかのミーハー根性丸出しで、昭仁さんや晴一さんがスタンド席側に来るたびに、動物園のパンダに手を振るような感じで手を振る。……いやいやいや、ここライブ会場だし、本当のポルノのファンはそんな恥ずかしい手の振り方はしない。アンタの隣に本当のファンがいるからこっち見て勉強しろや、と思っていました。

という隣人事情もあって、昭仁さんはわたしを見て言った、と言いたくなるわけです。思い込んでいるわけです。

繰り返しになりますが、ライブのノリは人それぞれですが、それはわかっていますが、バラードは静かに聞く、くらいの最低限のルールではないですが、アホになるときはもっと全力でアホになった方が楽しいし、ライブ中はあまり恥ずかしい手の振り方をしてほしくないなぁ、と思うのですよ。

あと残念だったのは、最後の生声に水を差す声が飛んできたことですね。にわかだったのか、いや、あれが古参の仕業だったら絶対許さんくらいの所業ですよ。空気読んで。そこはお前が目立つところじゃないから。

ちょっと脱線&長くなっておりますのでライブ内容にちゃんと触れますが、この日はドンクレを聞くことができました~~!!12月公演限定の?ハドホリを除いて、一応セトリの全ての曲を聴くことが出来た、はずです。

ほんと二日目は近くて最高で、最高でした。またあれくらい近くの席を当てたいです。

 

幕張遠征の内容はこのくらいで、随分と長くなってしまったので後日UNFADEDに参戦して思ったことの総まとめ記事を書く予定です。今日はこの辺で。