君と旅をした、夢のような時間

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「今日だけの音楽」東京一日目

今までに一本くらいは真綾のライブ感想の記事書いてただろうよ、と思って、ライブカテゴリーを見て自分でびっくりしましたが、書いたことなかったみたいです!!何と勿体ないことを!!バカ!!

と、言うわけでタイトルのとおりです。12月26日に、渋谷のオーチャードホールへ、真綾のライブを観に行ってきました。東京公演一日目でした。相変わらず最高でした。歌は勿論素晴らしく、照明も美しく、トークもいつもの真綾節というか、ああ、真綾のライブだなぁ……とほっこりしてしまうような、安定のキャラクターで良かったです。

前回のライブはいつだ??と思うくらい、すぐ思い出せないくらい久々の真綾ライブでした。(後に思い出しましたが2018年4月のNHKホールぶりだったようです)友人のお誘いもあって、有り難いことに今やポルノの次にたくさんライブ観に行っているアーティストです。真綾の歌は勿論、ライブで発揮される?姉さんキャラが大好きです。

ぜひ、毎年12月の年末にライブやってほしいなぁ、と思いました。真綾のライブがわたしの今年の最後のイベントだったのですが、真綾のライブに参加して終わる一年は本当に最高だ、と思ったので。

 

真綾のライブに誘ってくれる友人(FC初期会員の古株ファン)にチケットを取ってもらって発券して、最初は、二階席か~~と二人で落胆していました。が、これが素晴らしく神がかり的な二階席でした……。またぜひあの席でお願いしたい……。

二階の壁沿い?のボックス席みたいなところで、確かに映像や演出を正面から見ることはできませんでしたが数えてみたら、実質、前から10列目と同じくらい前方で。普通の二階席、三階席の人たちはまだまだ奥の方なのに、何なら一階の後方席よりも断然ステージに近くて、真綾に近くて、いい席でした。

しかも、自分たちの列、一列しかない席だったので、前に人がいない!ので、ね!わたしの視界を遮るものがなくてですね!最高でした!良い席で、最近の視力で作った良い眼鏡で、近くから真綾を見られて本当によかったです。

前にもこんな席でライブ観たことあったなぁ、と今思いましたがあれだ、今年のポルノさんの幕張二日目の二階席だ。あの日も本当にいい思いをしましたが、一昨日も大変いい思いをしました。

この先、同行者の友人と意見が被った点を、感想として書いておこうと思います。ライブのネタバレがありますので、大晦日公演のみ参加の方、ネタバレダメゼッタイな方は引き返して下さい。セトリは貼り付けませんので、気になる方はお調べください。

 

・ゲスの曲、生で聞くと歌うのめちゃくちゃ大変そう&難しそう

→ゲスが歌っているのも聞きたい。セルフカバーしてほしい

→それなら、真綾が作詞した光の気配もぜひ!!

→正直、アンコールでやってくれるのではと期待していた

 

・真綾の衣装が……

→一着目がシンプルなワンピースで、二着目もシンプルなパンツスタイル……

→アンコールの衣装、下に別の衣装を着ていて脱いでくれるのかと思っていた

(↑アラサー女子二人の意見とは思えない意見ですみません。真綾の脚が大好きな二人です)

→真綾本人の我が強いんだろうけど、それにしてもスタイリストさん何とかして……

→真綾は年齢を気にせずにいろいろな色、いろいろな衣装を着てほしい

 

・真綾がヒールでぴょんぴょんしている!可愛いけど気を付けて!

 

・フラグをおっ立て、ちゃんと回収してくれる。ツンデレなところがいい

 

マジックナンバーという馬がいたらいいよね!(←というトークがMCであったんですよ)

→宝くじを当てて馬主になるしかない

 

ここからはわたし個人の感想なんですが、サブスク?サブスク??合ってるか聞いてんだよ答えろよ、ってお客さんに対して上からな真綾姉さんやっぱり最高でしたし、馬の名前の話から真綾がお馬さん好きだったことも初めて知って新鮮だったのと、アルバムの曲、ディーゼルが最初に完成した?作られた?曲ということも知って驚きました。

久々にマジックナンバーが聞けてよかったんですが、久々だったのもあって歌詞全然覚えていなかったのが個人的にショックでした……。全盛期?発売当初は覚えてて、ライブでもしっかりレスポンスできていたはずなので余計に……。ポケットを空にして、は9割ほどは覚えました&まだちゃんと覚えてましたよ…!

今回、特に思ったのが、照明が本当に綺麗で感動しましたね。わたしはもともとはポルノファンなので、ポルノのライブの照明はすごい!と胸を張っているんですが、今回の真綾のライブはポルノのライブにも負けず劣らない照明で素晴らしかったです。素敵でした。一着目の衣装がシンプルな白のロングワンピースだったので、照明で衣装に色が付くのは素敵でした。

 

途中何曲か、ライブで歌われるのは珍しい、わたしには馴染のない曲があったので、その時に真綾のライブに初めて行った日のことと、合わせてポルノのライブに初めて行った日のことを思いだしていました。

真綾の初ライブは、これも帰りの新幹線で調べましたが、かぜよみツアーの東京公演です。国際フォーラムで、Get No Satisfactionを一曲目に、可愛らしい衣装(それもミニ丈の)(だったと思うんですが記憶違いだったら恥ずかしい)で真綾が登場したことは今でも覚えております。

ポルノの初ライブは、OMCの石川公演です。(これはしっかり覚えています)当時は田舎の高校生でして、しかも隣の県、車でしか行けない会場だったので、確か親に「ライブに行きたい!」と言って、一般発売で自分の分と母(同行)の分と二枚チケットを買って、当日は父が車を出してくれて行きました。ライブ終わってから会場でFCに入会して、ポルノファンとしていろいろスタートしました。FCに入会したのはたぶん自分のお小遣いだったと思いますが、チケ代は親持ちだったのか、自分が貯金から出したのかは、もう遠い記憶なので覚えてません。

真綾もポルノも、あの日があったからこそ今の自分があるんだなぁと、真綾の素敵な歌を聞きながら別の意味でも浸っておりました。

 

今年はたくさん2.5の舞台を観たんですが(これについても年内に記事を書く予定です)、何事も最初の一歩が、踏み出しが大事といいますか、新しい世界の扉を開くことは、新しい世界に飛び込むことは、多くの物を新しく吸収することができて、その後の人生に大いに影響を与えることになったりするので、遠慮したり恐れたりせずに気になることにはどんどん挑戦していくのがいいと思います。

2.5記事も同じ結びになるような気がしますが、来年も、いや来年は?遠征しすぎないようにお金に気を付けながら、でも気になることには、新しい世界には恐れずに触れてみたいと思います。